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【セブ島親子留学体験談】家事ゼロで子供との時間を|看護師ママと5歳児の挑戦

こんにちは~!

岡本家のタクとミユです。

 

今回は、セブ島のクロスロードに8週間、5歳の女の子メイちゃんと親子留学をしてくれたユイさんに、セブ島での生活や英語学習、子供たちの様子などを伺っていきます。

 

5歳のメイちゃんは、アクティビティを中心としたグループクラスに参加していただきました。一方、ユイさんは、マンツーマンレッスンを1日4時間とって受講していただきながら、週末のアクティビティも楽しんでいただいたと思います。

 

実際の体験談をお聞きしていくので
「セブ島に親子留学してみたい」
「子供と海外生活ってどんな感じ?」
など、フィリピン留学に興味がある方の参考になれば幸いです。

 

※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ

 

家族紹介

 

 

ミユ「早速ですが、ご自身とご家族の紹介をお願いします。」

 

ユイさん「私はユイで、娘がメイで、旦那がいるんですけど、旦那は日本に残して娘と2人だけでセブにきました。私は大学卒業してから同じ病院で働いてるんですけど、人生で初めて仕事を退職してゼブ島に来ました。

 

タク「ずっと同じ職場で働いてたんですか?看護師として?」

 

ユイさん「はいずっと、看護師として働いてました。」

 

ミユ「すごいよね!」

 

ユイさん「もう本当に大きな決断で、人生の変化ってくらい大きい決断をして、娘は共働きなので保育園に通ってたんですけど、ここに2ヶ月間来るのに2ヶ月お休みしていいかとかそういう調整をさせてもらって、一緒に進めてきました。」

 

タク「おうちでは居酒屋さんを経営されてるんでしたっけ?」

 

ユイさん「パパが家からは遠いところでやってるんですけど、何年か前から自分のお店を、お刺身を出してる居酒屋を経営しているので、一緒には来られなかったです。」

 

ミユ「大きなお魚を釣ってたりするんですよね。」

 

ユイさん「自分でマグロも釣ります!」

 

タク「ではユイさん、よろしくお願いします!」

 

セブ島留学のきっかけ

 

 

タク「どういうきっかけでセブ島留学をしようと思ったんですか?」

 

ユイさん「そもそも留学したいなというのは1年半くらい前から計画していたんですけど、最初は自分が英語をするために留学をしたかったんですけど、年齢もあるし、子供もいるし、単身でってかなりハードルが高くてどうしようかなぁと思っていました。

 

自分のやりたいことをあきらめなければいけないのかと思ったときに、親子留学という方法があるなと思って調べたら、クロスロードがネットで出てきて、YouTubeを見ていくうちにどんどん魅力的に感じて、セブ島というところに焦点を当てたというよりは、親子留学できるところで探してクロスロードが出てきて、クロスロードがセブにあったっていう感じで。

 

調べていく中で、セブ島は国語が別にあって、第二ヶ国語が英語としてやってるから、自分が英語を学ぶのに第二ヶ国語同士で先生に教えてもらえるっていうのがすごく魅力的だなというのもあって、他の国よりも金額が安く来れるから、そこが大きかったので決めました。」

 

ミユ「最初のほうのスピーチで、仕事が忙しくて子供と過ごす時間がなくてって言ってたのが、すごい共感して忘れられないです。」

 

ユイさん「ずっと大学卒業して大学病院で働いてたので、週の半分は自分の母親に保育園のお迎えをお願いしたりとか食事を作ってもらったりしていたので、自分が帰ったら寝る支度して寝るだけで、朝も早く保育園に預けてという生活だったので、もう少し自分の娘が遊んでる姿とか一緒に遊んでって言った時にちゃんと向き合って遊びたいなって思って、娘との時間を大切にしたいっていうのも英語を学ぶという以外にもう1個大きな理由でした。

 

クロスロードの魅力は「英語を学べる」「子供との時間を過ごせる」ことで、子供との時間を過ごせる理由が、家事をしなくていいのと食事を作らなくていいというのが1番にあって、全部ハウスキーパーさんがやってくださるので、最初は空白の時間の過ごし方に逆に戸惑って、あれみんな何してるんだろう?誰もいないけど娘と2人で何しよう?みたいになっちゃったんですけど、でもその時間を作るためにここに来たんだと思って、家事や食事の準備をしなくていいっていうのはすごく大切なポイントでした。」

 

セブ島留学の感想

 

 

タク「セブ島留学をしてみて率直にどうでしたか?」

 

ユイさん「楽しすぎ!幸せすぎ!食事は、クロスロードに決める前に、クロスロードのYouTubeとかインスタとかもめちゃくちゃ見て、予習してきたんですけど、みんな食事が本当においしいっておっしゃってて、1日3食毎日どうかな?って思ってたら、本当に美味しすぎて!フィリピンも感じられるし、日本も感じられるし、ただ日本料理だから安心というだけでなくて、料理が本当においしいから毎食楽しみで大好きです!」

 

タク「ニーニとジェーンちゃんのおかげだね!」

 

ユイさん「本当に!掃除も洗濯もやってもらって、やってもらうからこそこうしてほしいという期待は特になくて、してもらうだけで嬉しいけど、洗濯物もきれいに畳んできれいにセットされて戻ってくるし、毎日やってもらってるのにもうちょっと早く出してくれれば次の日も早く返せるよとか快くハウスキーパーさんが受け止めてくれたり、お部屋もきれいに整ってて終わったらいい匂いがしてて清々しくなるし、心地良い居心地が良い生活環境です。なおかつ、自分の部屋にいる時は家族の時間で過ごせるし、友達と話したい時は共有スペースに移動すれば会話ができるからすごく楽しかったです。」

 

子供との時間

 

 

ミユ「メイちゃんとの時間はとれましたか?」

 

ユイさん「とれました。部屋にいるのもそうだし、娘がここに大きいプールがあるのでプールで毎日遊ぶんですけど、ただ眺めてるだけでも貴重な時間で、少しずつできる泳ぎが増えたり楽しんでる姿を見れるのが本当に来てよかったなぁって思います。」

 

ミユ「日本にいると家に帰ってきて、家事と明日の準備をやらねばで全部終わっちゃうから。」

 

ユイ「そうなんです、その時に話しかけられてもあぁそうかそうだねって聞いてるけど内容が入ってきてないみたいな。でもここに来れば娘が今何話してるのかしっかり聞けるので。」

 

ミユ「よかった!」

 

子供の英語学習体験

 

 

タク「メイちゃんの英語学習体験はどうでしたか?」

 

ユイさん「もともと新しい環境にナーバスになりやすいタイプなんですけど。」

 

タク「メイちゃん?」

 

ユイさん「かなり。でもタクさんに対しては違った(笑)タクさんに対してはアグレッシブだったんですけど。他の違う年代のお友達がいると、どうやって過ごしていいんだろうって緊張しがちなんですけど、そんな中でフィリピンの先生は熱心に話しかけてくれるし、日本人の先生がいればそこが拠り所になったりして、娘の気持ちのバランスを見ててくれたし、もともと娘は日本でも少し英語はやってたんですけど、学ぶこともすごく好きなタイプなので、1週間に1回やるスピーチも先生と考えたものを家に持ち帰って唱えるように練習して、それが楽しいみたいで、生活の中で自然に英語の表現の仕方も学べていていいなと思いました。」

 

 

ミユ「私がグループレッスンに入らせてもらった時とか、メイちゃんとハウスキーパーの英語をしゃべる子達と他のお子さんと全部英語でやっていて、私がヘルプで入るまでもなく、全部英語でやってるから横から見てました。すごいなぁと思って。」

 

ユイさん「嬉しいです!」

 

メイちゃんは楽しんでいますか?

 

 

ミユ「メイちゃんは楽しく生活を送れてそうですか?」

 

ユイさん「もうめちゃくちゃ楽しく生活してます!とにかく友達に会いたくて、とにかく友達と遊びたくて、部屋が自分たちだけでもドアを開ければ違う家族がいるじゃないですか。だから寝る直前までじゃあねおやすみバイバイってやれることが感動で。次の日の朝会えるのを楽しみにしてるし、早く友達に会いに行きたいから、友達がいるM棟に早く行きたいって言って、朝起きて5分しないぐらいにM棟行くって言うくらい、すごく楽しく過ごしてます。

 

 

もうアクティビティが多すぎて、サリサリに行ったり、ジョリビーに行ったり、YouTubeでいろいろやってる事はなんとなくわかってたんですけどでもこんなこと毎日は大変じゃないかなって思ってたら本当に毎日やってくれてて、1番好きなのがクッキングタイムですね。サリサリに行くのもだいすきだし。私と一緒にサリサリに行く時も、地元感が凄すぎて私が緊張してたけど、娘の方がアイスが欲しいって自分で言ってて、そこら辺もすごく楽しめてます。」

 

ミユ「よかったね!」

 

英語レッスンの感想

 

 

タク「ユイさん英語だいぶ得意ですけど、英語のレッスンを受講されてましたが、いかがでしたか?」

 

ユイさん「もうレッスンが本当に楽しくて!4時間2コマとってて、先生が本当に優しいし、優しいだけだと学びとして進みにくいんですけど、発音や文法とか自分が喋っているときにちゃんと直してくれるのが本当に助かってて、ここに来る前にオンラインをやってたんですけど、オンラインだと疎通の時差があったりして、あんまり間違いを言われなかったんですけど、セブに来て一言の単語で何回直されてるんだろうってくらい根気強く言ってくれて、カリキュラムもすごく好きだったし、先生の直してくれる対応もすごく楽しかったし嬉しかったし、フィリピンのことを教えてくれたりするよも楽しかったです。」

 

タク「スピーチとても上手だもんね。」

 

ミユ「発音も上手と言うのもあるけど、内容も素敵で聞きたいと思う、引き込まれちゃう感じで、ユイさんがすごく素敵なの。」

 

ユイさん「めちゃくちゃ緊張しちゃうんで、フィリピンの先生だけ見て、そしたら先生がうんうんって聞いてくれてて、それに勇気づけられてました。」

 

ミユ「安心するからね。」

 

アクティビティの感想

 

 

ミユ「どんなアクティビティに参加して、どう感じましたか?」

 

タク「結構いろいろ行ってましたよね。」

 

ユイさん「私ここに来る前に、やりたいアクティビティーと行きたいレストランと食べたいものをリストアップしてて、タクさん達が以前紹介したものを見逃さないように全部見てメモしてきたんですね、その中でもこれは絶対やりたいと決めたやつがあって、カオハガン島、森のLava、モアルボアル。」

 

タク「ジンベエザメは?」

 

ユイさん「ジンベエザメは娘が怖がって行けなかったんですけど、モアルボアルは亀とイワシの群れを見れたし、ホテルデイユースのプールとか、娘が好きなモールもいっぱいあって、プレイグラウンドをとにかく制覇しまくりました。」

 

ミユ「メイちゃん最初、海に入るの嫌だった?」

 

ユイさん「そうです。海はもう波が怖いから大嫌いで、プールもこわくてギリって感じだったんですけど、もうやっぱり友達の力がすごくて、一緒にカオハガン島に行ったり、ソルパ島も行きました!友達がみんな浮き輪つけたままじゃんじゃん小さい子達が船から海に飛び込んでるのを見て、すごく刺激になって、自分もいけるって気持ちになって、海に顔もつけられるようになったし、釣りも好きになったし、ヒトデとか海の生き物を間近で見れるから、絶対触れなかったのに興味津々で触れるようになったし、そう成長がすごくあります。泳げなかったけど、浮き輪が取れていって、浮き輪が腕だけになったり、ビート板使うようになったりどんどん成長していきました。」

 

ミユ「来てよかったねー!」

 

周りとの交流

 

 

タク「他の親子留学されている家族やスタッフ、家族などとの交流はどうでしたか?」

 

ユイさん「それがやっぱり醍醐味というか、それも本当に楽しくて。普通だったらこんな短期間でこんなに近づけられないだろうなってことも、ここだとみんな目的があってここに来ているし、期間が決まってきてるから、聞いてみたいことをぐいぐい聞きあったりして一気に距離が近づいて。自分でこんなにすでいられるようになるんだっていうくらい仲良くさせてもらっている家族もいっぱいいて、みんな強い気持ちを持ってここに来たり、なんとなく来てみたって人も、楽しみたいという強い気持ちはあるから、みんなフレンドリーで楽しいです。」

 

 

タク「お酒飲みながらいっぱい話しましたね。」

 

ミユ「何話したか忘れてる?(笑)」

 

ユイさん「もったいないからちゃんと覚えてます!(笑)お酒の力でいけた食べ物もあります。バロット。それを食べるためにビールも一緒に、私の友達とハウスキーパーのジェーンちゃんが一緒にサリサリに買いに行って、帰ってきてハウスキーパーさんとみんなで頑張って食べて飲んで、そういうのも楽しかったです。」

 

留学で得たこと

 

 

タク「今回は大きなチャレンジだったと思うんですけど、留学から得たことと将来につながりそうなことがあれば教えてください。」

 

ユイさん「本当に大きいチャレンジでした。家族に言わずにミユさんにまず相談して、クロスロードの生活のことや自分が気になっていることを全部ミユさんに聞いてから、それを自分の言葉にして家族にこういうのに行きたいですっていうのを伝えた感じだったので、仕事も辞めてきたし、本当に大きなチャレンジだったんですけど、セブ島に来たらそんなの大きいチャレンジじゃないじゃんて思えるくらい、みんなそれぞれ大きい覚悟だったり、チャレンジだったり夢だったりを持ってる人しかいなくて、背景もみんなそれぞれ違っててそういう人たちのバックグラウンドを共有できて、自分のこれからに活かしていけるなっていうことがいっぱいありました。

 

 

自分がきっとこうやって進んでいきたいって思ってた将来のビジョンも、人の意見を聞くことでこういう生き方もあるなぁとか、海外移住に対しての考え方は人それぞれだからこれがいいとかこれがうまくいかないとかなくて、自分がやりたいように行くためにはどういうことができるかをまず考えるっていうのを、いろんなご家族と話したり過ごし方を観させてもらって学べたと思ってます。

 

将来は、もともと英語を使って仕事をしてみたいというのが大きい目標でここに来ているので、その夢はブレずに行きたいなぁっていうのは思ってます。」

 

留学を検討されている方へ

 

 

ミユ「今後セブで留学にチャレンジしたいけどまだ迷ってるという方にアドバイスがあればお願いします。」

 

 

ユイさん「もう悩まず来たらいいと。前に私YouTubeで誰かがそう言ってるのを聞いて、それも覚えてるんですけど、結構私全部1個1個悩んじゃうタイプで、ここに来るのもこういう場合はどうなるのかといっぱい考えちゃったけど、全然とりあえず来るでいいなと。そしたら考えは変わるし、もっと豊かになるし迷ったら絶対来るべきだし、しかもできるだけ長期間がいいって思いました。絶対に来るべきです!」

 

みなさんへ一言

 

 

タク「ミユさんどうですか?」

 

ミユ「最初からご家族全員が行くぞみたいな感じではなくてご主人を説得して説得した。結果快く今度はいってらっしゃいってしてくれてという過程もあって、それを乗り越えてきてくれたというのがすごいなぁっていうのと、楽しむ力がすごい!全部楽しんで、やりたいやってみたいっていう感じで。話かけたときに1歩出てるみたいな。これからもそうやってどんどんやって欲しいなって思います。」

 

ユイさん「それはここの皆さんが本当に優しくて親切で安心できたからできたことだなって思ってます。」

 

ミユ「次の一歩はもうヒョイヒョイって行けると思う!」

 

ユイさん「頑張ります!」

 

タク「楽しむ力が本当にすごいなと思いました!どんどんここから進んでいくんだろうなって気がします。」

 

まとめ

 

 

タク「今回は、5歳のメイちゃんと親子で8週間留学してくれたユイさんにインタビューさせていただきました。ありがとうございました!」

 

ユイさん「ありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

 

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