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【セブ島親子留学】仕事人間ママが40代で無職に!本音をリアルインタビュー

# 47歳で仕事を辞めてセブ移住——子どもの笑顔が教えてくれた「人生の優先順位」

邦さんの紹介

邦さんは、40代で日本の仕事を退職し、小学4年生と2年生のお子さん2人を連れてセブ島に移住された方です。クロスロードの移住サポートプログラムを利用して、2024年5月の視察から8月の本格移住まで、約3ヶ月間のサポートを受けながら新しい人生をスタートさせました。バリ島などの海外旅行経験はあるものの、お子さんたちにとっては初めての海外生活。周囲からの反対や不安も多い中、家族の絆を優先する決断をされた邦さんの体験は、多くのママたちの心に響く説得力があります。

仕事を辞める決断——「子どもとの時間が限られている」という気づき

Q:なぜセブ移住という大きな決断をされたのですか?

邦さんは語ります:「うちの子が気がついたら10歳で、あと何年一緒にこうやって過ごせるのかわからないと思った時に、仕事をずっとバリバリしていた場合じゃないと目が覚めたんです」。それまで仕事中心の生活をしていた邦さんですが、子どもたちの成長という有限な時間に気づいた瞬間、人生の優先順位が変わりました。

「全然旅行も行ってなかったなというのがあったので、もう仕事もそこで踏ん切りをつけて退職することになりました。でも正直、退職するなんて思ってなかったんですけど、本当にふっと降りてきた感じですね」。計画的というより、直感的な決断だったと邦さんは振り返ります。セブという場所を選んだ理由も、「元々セブの環境が良かったから」という素朴な理由。YouTubeで岡本さんの発信を見て、「あ、大丈夫かな」と感じたことも後押しになったようです。

周囲からの反対を乗り越えて——でも子どもの成長が答えになる

Q:ご家族や周囲の反応はどうでしたか?

邦さんの決断は、周囲から理解されやすいものではありませんでした。「仕事版の人たちからはすごく驚かれました。ネガティブな言い方じゃないですけど、褒められはしなかったですね」。特に40代でキャリアを手放すことは、多くの人にとって考えにくい決断です。

ご家族からも「正直、今も賛成はしてもらってないですけど、子どもたちの成長を見てもらったら納得してもらえるかなと思っています」と話します。つまり、邦さんは周囲の承認を待たず、子どもたちの笑顔と成長という成果で「正解だった」と証明する覚悟を決めていたのです。実際、セブに来たお子さんたちは、帰りたくないほど楽しんでいるといいます。

予想外だった「毎朝6時のお弁当作り」が楽しい時間に変わった

Q:実際のセブ生活は、イメージと違いましたか?

邦さんが最も驚いたのは、毎朝6時に起きてお弁当を作る生活の充実感です。「そんな生活が来るなんて思ってなかったですけど、やってみたらできた。やってみたら楽しめました」。日本では仕事が忙しく、お弁当を作ったこともほぼなかったといいますが、セブではそれが当たり前の日常になりました。

お子さん2人が異なる学校に通っているため、送迎の工夫も必要です。「ここで知り合ったママさんが同じコンドミニアムにいるので、上の子は一緒に送ってもらって、私は下の子を送っていくという分担をして、負担を減らしました」。クロスロードで出会ったママ友との助け合いが、大変な毎日を楽しくしているのです。

また、キッチンについても「クロスロードは大きなキッチンがあるので、ありがたかった。フィリピンのコンドミニアムは調理機が1~2個で熱い伝熱なので、なかなか料理がしづらいんですけど、ここは違いました」と感謝しています。

生活費の現実——「日本とそんなに変わらない」という衝撃

Q:セブの生活費は、日本と比べてどうですか?

邦さんが語った「意外と高い」という答えは、多くのママたちが聞きたい質問への本音の回答です。一般的に「セブは安い」というイメージがありますが、邦さんの実感は異なります。

「通費なり食費なり色々かかるので、ビザ代とかは抜いても、やっぱりそこそこかかってるというイメージですね。外食したり、すごく節約しているわけではないですけど、普通に生活しても日本と変わらない」。ここでいう「生活費」には、学費や国際学校の授業料は含まれていません。

「家賃が入ってて、学費と永住ビザ更新が入ってない状態で、日本の私立学校やインターナショナルスクール並の学費は安いとは思うんですけど、生活は変わらないくらい」という現実的な見方は、決断前のママたちにとって必要な情報です。

子どもたちの成長——英語力と「のびのび育つ環境」

Q:お子さんたちの英語力や心身の成長は感じていますか?

邦さんが見つけた大きな変化は、英語力だけではなく、子どもたちの行動の変化です。「スーパーに行ったら、すぐ『聞いてあげよう』と言ってくれたり、私が『これいくら?』と聞いたら、すぐに英語で店員さんに聞いてくれるようになった。ちゃんと英語で聞けてるというのがすごい成長だと感じます」。

さらに驚いたのは、クロスロードでの異学年交流です。「日本だと同じ学年の子しか関わることがないんですけど、ここではいろんな学年の子どもたちと関わることができました。小さい子の面倒も見られるようになって、日本ではできなかった発見がセブでできたんです」。

何より大切な気づきは、セブという環境が「子どもに優しい」という点です。邦さんは語ります:「セブの魅力を1つあげるなら、子どもに優しいですね。うちの子たちはやかましいんですけど、フィリピンの人たちがみんな笑ってくれるので、全然怒られないんです。日本だと子育てするには気を使わないといけないという日本人の心があるのかもしれないですけど、子どもは騒いで当たり前という感じで、のびのび育てられる」。

親自身の成長——「働くママ」から「家族を優先するママ」へ

Q:邦さん自身には、どんな変化がありましたか?

子どもたちの成長と同じくらい大切なのが、邦さん自身の変化です。「今働いてないので、お弁当作ったり、下の子の準備と宿題、本読みなんて聞いていられない。そんなことは日本では考えられなかったです。すごく充実した時間を過ごさせていただいている」。

さらに、クロスロードで同じチャレンジをしている親たちとの関係が、邦さんの人生を大きく変えました。「大人になってから友達ができるのは難しいじゃないですか。でも同じ思いを持ってチャレンジしてくるママやパパと出会えて、子どもの成長もそうですけど、私自身の成長もすごくなったなと感じます」。

これからの見通し——「柔軟に、子どもたちの気持ちを優先」

Q:来年以降は、セブにいるご予定ですか?

邦さんは決めきった計画ではなく、柔軟性を保っています。「一時帰国するんですけど、日本の学校に少し通うので、上の子が高学年なので、臨間学校に行かせて、もしも日本の学校がいいって言ったら日本に戻る可能性もありますし、もしかしたら下の子だけ連れてこっちに来る可能性もある。本当に先がわかりませんけど、その辺は柔軟に、子どもの意見を尊重しながら考えていきたい」。

この柔軟さこそが、邦さんの強さなのかもしれません。完璧な計画ではなく、試しながら修正していくという姿勢を、迷っているママたちに邦さんは勧めています。

迷っているママたちへのメッセージ

Q:セブ移住を迷ってる親御さんに、一言お願いします。

邦さんの答えは、シンプルかつ大胆です:「迷ってる時間が無駄ですね。迷う前に1回来て、『あ、こんな感じかな』というのを見た方がわかりやすいし、クロスロードに来れば色々サポートはしてもらえますし、やっぱりミユさん(岡本さん)の笑顔と安心感、絶大な信頼を受けるので、迷ってる方は迷わず来てください。それだけです」。

「違うと思ったら帰ればいい。トライアンドエラーの繰り返しでいいかなと思います」という最後の言葉には、迷っているママたちの背中を押す力があります。

インタビュアーからのメッセージ

邦さんとお話していて感じたのは、人生の優先順位の転換の大切さです。日本社会では「仕事を続けることが正解」という暗黙のルールがあります。でも邦さんは、子どもたちとの「限られた時間」に気づいた瞬間、その常識を手放す勇気を持ちました。

最も心に残ったのは、「やってみたらできた。楽しめた」という言葉です。毎朝6時のお弁当作り、2人の子どもを異なる学校に送り届けること、初めての海外生活での試行錯誤——こうしたことはすべて、日本での「できるわけない」という思い込みを覆すものでした。

そして何より大切なのが、クロスロードでの人間関係です。同じチャレンジをしているママたちとの出会いが、邦さんと家族を支えてくれた。孤立ではなく、「助け合う環境」があったからこそ、ここまで続いているのです。

多くのママたちが「セブ移住」を完璧な計画として考えがちですが、邦さんの体験が教えてくれるのは、「試してみる」「柔軟に修正する」「子どもたちの声を聞く」という、より人間らしい選択肢があるということです。

セブ移住を迷っているあなたへ——邦さんのように、「迷う前に来てみる」という勇気は、人生を大きく変えるかもしれません。

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